INDEX> フウセンタケ科> アセタケ属 > オオキヌハダドマヤタケ
総合画面DESCRIPTION

HELP

オオキヌハダドマヤタケ

Inocybe hastigiata
フウセンタケ科 アセタケ属

撮れたてドットコムの総合ページへ

もっとくわしく⇒  総合  拡大  詳細  比較  変異  群落  検索 

 

オオキヌハダドマヤタケ 拡大画面へ

POISON有毒

有毒。 毒成分はムスカリンで神経系に作用し、中毒症状は呼吸困難、胸部圧迫感、発汗など。 春から秋に主にブナ科の樹下に発生する。しかし他の様々な樹下にも発生することがあり注意が必要。 かさは尖った円錐状から中央が突出した平らに開く。色は黄褐色。繊維状で放射状に裂けやすい。 ヒダは黄褐色。上生から離生しやや密。ヒダの縁は粉状になっている。 肉は白色。表皮下表面色を帯びる。 柄は白色から淡黄褐色、表面は繊維状。中実で上下同大。 よく似たキヌハダトマヤタケ(毒)の柄の基部は球根状に膨らむ。 また、オオキヌハダトマヤタケには、大型のものと小型のものの2タイプがある。

オオキヌハダドマヤタケ 小型のタイプ。

オオキヌハダドマヤタケ 詳細画面へ オオキヌハダドマヤタケ 詳細画面へ オオキヌハダドマヤタケ 詳細画面へ オオキヌハダドマヤタケ 詳細画面へ オオキヌハダドマヤタケ 詳細画面へ オオキヌハダドマヤタケ 詳細画面へ
カサの中央は開いても突出している。 柄は上下同大で中実。肉は白色。表皮下は表面色を帯びる。 ヒダは上生から離生。黄褐色。やや密。 カサは繊維状で、しばしば放射状に裂ける。 柄の基部。よく似たキヌハダトマヤタケ(毒)ではここが球根状に膨らむ。 幼菌のカサ。

もっとくわしく⇒  総合  拡大  詳細  比較  変異  群落  検索 

このほかのアセタケ属
掲載種はありません。
このほかのフウセンタケ科
オオツガタケ  クリフウセンタケ(ニセアブラシメジ)  ショウゲンジ