INDEX> キシメジ科> サマツモドキ属 > キサマツモドキ
総合画面DESCRIPTION

HELP

キサマツモドキ

Tricholomopsis decora
キシメジ科 サマツモドキ属

撮れたてドットコムの総合ページへ

もっとくわしく⇒  総合  拡大  詳細  比較  変異  群落  検索 

 

キサマツモドキ 拡大画面へ

可食。だが苦い。 初夏と初秋に発生する。モミやトウヒなど針葉樹の倒木に単生あるいは群生するキサマツモドキは、同属のサマツモドキ(マツやスギに発生)に比べ、やや高山や寒冷地に分布する。 キサマツモドキのカサは鮮やかな黄色地に暗褐色からオリーブ色の細片鱗に覆われる。細片鱗の密度は、周辺より中央部のほうが高い。カサの表皮は、サマツモドキ同様剥がれやすい。 ヒダは鮮黄色。密で直生から上生または湾生する。 柄はカサと同色でやはり細片鱗に覆われ下方ほど密。円柱形か逆棍棒型で中空から髄状。 肉は、黄色。苦味がある。

キサマツモドキ  モミの倒木に群生していた。

キサマツモドキ 詳細画面へ キサマツモドキ 詳細画面へ キサマツモドキ 詳細画面へ キサマツモドキ 詳細画面へ キサマツモドキ 詳細画面へ キサマツモドキ 詳細画面へ
亜高山のツガの倒木に発生していた。 キサマツモドキの柄は中空。肉は黄色。 ヒダは直生から湾生。柄はカサ同様、暗褐色細片鱗に覆われる。 カサは暗褐色からオリーブ色の細片鱗に覆われる。 キサマツモドキの若い子実体。片鱗の色が淡い。 若い子実体の裏側。

もっとくわしく⇒  総合  拡大  詳細  比較  変異  群落  検索 

このほかのサマツモドキ属
サマツモドキ 
このほかのキシメジ科
アイシメジ  アカアザタケ  チシオタケ  アカチシオタケ  アマタケ  ツエタケ  ツキヨタケ  ツブエノシメジ  エセオリミキ  エノキタケ  オオイチョウタケ  オオキツネタケ  オオホウライタケ  オシロイシメジ  オニナラタケ  カキシメジ  カブベニチャ  カヤタケ  カレバキツネタケ  キツネタケ  キツブナラタケ  クヌギタケ  クロゲナラタケ  コザラミノシメジ  サクラタケ  シモコシ  シモフリシメジ  シャカシメジ  シロシメジ  スギヒラタケ  センボンクヌギタケ  ツエタケ  ナラタケ  ナラタケモドキ  ニセマツカサシメジ  ネズミシメジ  ヒロヒダタケ  ブナシメジ