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ベニテングタケ
Amanita muscaria
テングタケ科 テングタケ属
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ベニテングタケは主にシラカバなどカバノキ科の樹下の地上に発生する。柄は上下同大かやや逆棍棒型。白色膜質のツバがあり基部は株状に膨らむ。
柄は中空。肉は白色でもろく壊れやすい。
膨らんだ基部の上部に環状にツボの名残を残す。柄のツバより上部は平滑。下部はややササクレ状。
カサは、赤色から橙黄色。外皮膜の破片が白いイボとなって付着する。このイボは雨などで脱落することも多い。十分成長するとカサの周辺に条線が現れる。
ベニテングタケのイボのアップ。イボはやや綿屑状。
ヒダは白色。離生し密。ツバの裏側は黄色味を帯びる。
基部膨大部の環状のツボ。
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Last update = 22.October.2008
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